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新年あけましておめでとうございます。
みなさま、あけましておめでとうございます。
ウエアラブル
WindowsXPのサポート終了のドタバタ騒ぎから始まった2014年。スマートウオッチやGoogleグラスなどのウエアラブルデバイスの普及が大きく期待されたのですが、Googleグラスの日本での発売は無く、Appleウオッチも結局年越し。GoogleWearも期待したほどの種類も発売されず、されても年の終わり頃で普及には遠く及びませんでした。でもそのできることやできないことが見えてきたのは一歩前に進んだ・・・ってことでしょうか。
クラウド
クラウドサービスはますます充実してもう無しでは済まないくらいの状態になってきました。利用できる容量も格段に大きくなり、もうバックアップ用のハードディスクは不要になってきました。2014年に提供が開始されたiTune Match は所有している音楽の権利をクラウドに保管してもらえるという新しい発想で、膨大な量の音楽データを安心して預かってもらえるようになりました。
3Dプリント
もうひとつ騒がれたものに3Dプリンタがありました。その可能性を感じながらも自分で3Dデータを用意するのは簡単ではないので、いまひとつ関わりを持てませんでした。でもついに個人が設計した3Dプリントパーツを購入する機会がありました。趣味の模型のパーツなのですが、非常に小ロットのマニアックなパーツがリーズナブルな価格で購入できました。
2015年は・・・IoT
さて今年は何が出てくるでしょうか。もう今さら感満載ですが腕時計デバイスの本命のAppleウオッチでしょうか。秋に1番飛ばしで登場するWindows10が何かを変えてくれるのでしょうか。それともやっぱり本命はモノのインターネット IoT(Internet of Things)でしょうか。さまざまなモノがインターネットに繋がることで、遠くからコントロールしたり、相互に連携したりして思いもよらなかったような便利な世の中が近づいてきています。
今年も身の回りにジワジワと広がってきている「ITのちょっとだけ未来」をご紹介します。ITがみなさまの生活や会社を「いいなもっと」に変えるお手伝いをさせていただきます。本年もよろしくお願いし。
筆ペンとワイン
そうそう、2014年に買った物は、iTuneMatch、SmartWatch3、3Dプリントのプラモパーツだけじゃないんです。真ん中の文字は酔書の会というワインと書道を楽しむ会でおぼえた己書で書いたものなのですが、これを書くために筆ペンを購入しました。デジタルガジェットやサービス漬けの1年で、筆ペンは一番のアナログガジェットだったのですが、これが思いの外楽しかったです。