03/ 08
パソコン電源の移植手術
今朝持ち込まれたパソコン、本体からカチカチと異音がします。最初ハードディスクを疑ったのですが、音の主は電源です。エアダスターで掃除をしても直りません。たまたま今年の初めに壊れて動かなくなったパソコンがあり、それの形が似ているので(そんなんでいいの?)、電源を移植することにしました。
この壊れたパソコン、マザーボードが壊れているのですが、メモリやハードディスクなどは移植を受けて第2の人生を送っています。脳死状態(壊れたのはCPUじゃないですけど)のパソコンは何かと使い道があります。
電源の規格は同じ275W。ピッタリはまるはず・・・
と思いきや、電源プラグの位置がバックパネルの穴と合わずに干渉してしまいます。
しかたがないので金ノコギリでバックパネルの一部を切断しました。パソコンの修理にノコギリまで動員するのは初めてです(^_^;)
全部組み付けて電源ON。無事起動しました。当然異音は無くなりました。快適に動作しています。本来なら新品のパーツを用意するのが良いのでしょうが、なにしろ古いパソコンです。中古のパーツが用意できればパーツ代は無料ですみますからね。今回はラッキーでした。