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OSX10.9 Marveriks で iWork を無料アップデートする
鳴り物入りで登場した Mac の 新しいOS、OSX10.9 Marvericks ですが、何が話題になったかというと無料なんですね。しかもOSだけでなく主要アプリの iLife と iWork が共に最新版にアップデートできると発表されたんです。
ところが iLife は無事アップデートされたのですが、iWork のアプリは使おうとすると「アップデートがあります・・・アップデートしますか?」と聞いてくるのに、アプストアのアップデートを開いても表示されません。おすすめからインストール使用とすると2000円払えって言ってきます。話が違うじゃないか・・・と激おこぷんぷん丸です。
どうやらこれは Apple の日本の認証サーバー(なのか?)の不具合が原因のようです。そういえば先日 Microsoft の認証サーバーの不具合で Office2013 でも認証できないトラブルに遭遇しました。最近これが流行ですか?
英語にすれば大丈夫
環境設定を開き『言語と地域』(国連の旗のアイコン)をクリックし、『地域と言語』の設定を開きます。左側にある『優先する言語』の『English』をマウスでドラッグして『日本語』の上に持っていきます。これで言語の設定が英語になります。
環境設定を閉じると再起動するかと聞いてくるので、再起動してください。
メニューを含め表示が全部英語になってしまいました。iWork のアップデートが終わったら戻すので大丈夫です。それまでは簡単な英語の勉強ですね。(;^ω^)
App Store を開き Updates をクリックします。アップデートの確認を開始して、まもなくiWork のアプリ3つがアップデート可能になります。さっそく全部アップデートしましょう。
アップデートが完了したら LunchPad で確認してみましょう。無事新しいアイコンに変わっています。もう一度環境設定を開いて優先する言語を日本語に戻しておきましょう。再起動したら作業完了です。
新しいiPhotoを使いたいためにLionが出たときに購入したことを思うと、今回の無償アップデートはとんでもなくお得ですよね。なにしろタダですからね。
いずれ Apple の認証サーバーが修正されて日本語環境のままでもアップデートできるようになると思います。お急ぎの方はこのやり方でどうぞ。