08/ 27
iWorksがiCloudで使えるようになりました。KeynoteをWindowsで使おう。
Appleが提供しているビジネス用のアプリケーションがiWorksです。表計算の Nunbers、ワープロの Pages、そしてプレゼンテーションの Keynote の3つのアプリがあります。Microsoft Office に比べると機能的にはサッパリとしているのですが、普通に使うには十分で、おしゃれな仕上がりはさすがは Apple といったところです。
ですが、オフィス用のアプリは Excel や Word で十分で互換性の事を考えるといまさら感がぬぐえないのですが、プレゼンテーションのような見栄えが重要なアプリでは Keynote は PowerPoint よりも優れています。私も表計算とワープロはマイクロソフトですが、プレゼンだけは Keynote を使っています。
さて、その iWorks が iCloud という Apple のクラウドサービスで使用できるようになりました。最初は「なにを今さら・・・」と思いました。だって、Numbers や Pages なんてデスクトップでも使わないのに、制限のあるWebベースでなんで使わなければいけないの?って思いますよね。でもよくよく考えたら Keynote があるじゃないですか。
Webベースで使えるという事は Keynote が Windows で使用できるってことです。アニメーション効果は使えないようですが、簡単なプレゼンテーションなら Windows パソコンから iCloud にログインして、そのまま Keynote のプレゼンテーションを開くことができました。
これが Windows8.1のIE11で開いた iCloud の Keynote です。結構チャンと表示できているよね・・・
あれっ?
左側に並んだページの縮小表示がちゃんと表示されていません。最新のIE11でこれです。ちょっと怪しいですね。
続いて Chrome で表示させてみました。今度はちゃんと表示されています。Chrome のエンジンは Apple のサファリと同じ Webkit ですから相性がいいんでしょうね。
プレゼンの作成はデスクトップの iMac で行っているのですが、プレゼンに出かけるときは ノート の MacBookAir を持って出ます。私はKeynote のプレゼンは全て iCloud に保存しているので、ノートにデータをコピーしていなくても、出先でちゃんと最新のファイルを iCloud から開くことができます。
これからは MacBookAir を持っていかなくても、借りた Windows PC でもプレゼンができますね。めでたしめでたし・・・(笑)。
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