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2013
08/ 27

iWorksがiCloudで使えるようになりました。KeynoteをWindowsで使おう。

Webサービス クラウド

Appleが提供しているビジネス用のアプリケーションがiWorksです。表計算の Nunbers、ワープロの Pages、そしてプレゼンテーションの Keynote の3つのアプリがあります。Microsoft Office に比べると機能的にはサッパリとしているのですが、普通に使うには十分で、おしゃれな仕上がりはさすがは Apple といったところです。

ですが、オフィス用のアプリは Excel や Word で十分で互換性の事を考えるといまさら感がぬぐえないのですが、プレゼンテーションのような見栄えが重要なアプリでは Keynote は PowerPoint よりも優れています。私も表計算とワープロはマイクロソフトですが、プレゼンだけは Keynote を使っています。

さて、その iWorks が iCloud という Apple のクラウドサービスで使用できるようになりました。最初は「なにを今さら・・・」と思いました。だって、Numbers や Pages なんてデスクトップでも使わないのに、制限のあるWebベースでなんで使わなければいけないの?って思いますよね。でもよくよく考えたら Keynote があるじゃないですか。

Webベースで使えるという事は Keynote が Windows で使用できるってことです。アニメーション効果は使えないようですが、簡単なプレゼンテーションなら Windows パソコンから iCloud にログインして、そのまま Keynote のプレゼンテーションを開くことができました。

iCloudのKeynoteをIEで表示

iCloudのKeynoteをIEで表示

これが Windows8.1のIE11で開いた iCloud の Keynote です。結構チャンと表示できているよね・・・

あれっ?

左側に並んだページの縮小表示がちゃんと表示されていません。最新のIE11でこれです。ちょっと怪しいですね。

iCloudのKeynoteをChromeで表示

iCloudのKeynoteをChromeで表示

続いて Chrome で表示させてみました。今度はちゃんと表示されています。Chrome のエンジンは Apple のサファリと同じ Webkit ですから相性がいいんでしょうね。

プレゼンの作成はデスクトップの iMac で行っているのですが、プレゼンに出かけるときは ノート の MacBookAir を持って出ます。私はKeynote のプレゼンは全て iCloud に保存しているので、ノートにデータをコピーしていなくても、出先でちゃんと最新のファイルを iCloud から開くことができます。

これからは MacBookAir を持っていかなくても、借りた Windows PC でもプレゼンができますね。めでたしめでたし・・・(笑)。

 

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