Top > ソビエト連邦 > 作品No.77 T34/85戦車 1944年型
| 縮尺 | 1/35 | メーカー | ドラゴン | 完成日 | 2007年2月1日完成 |
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第2次世界大戦中一番の傑作戦車は?と訊かれれば私は迷わずT34と答えます。同等の戦闘力を持ったドイツ戦車の1/3のパーツで構成されたシンプルな戦車は良く動き、良く戦いました。しかし開戦当時は強力と言われた76mm砲も次第に力不足となり、大戦末期の1944年にはより大型の85mm砲が搭載されました。その結果砲塔が若干大きくなり、そのためT34の特徴のスマートなシルエットがチョイとばかり頭でっかちでかっこ悪くなってしまいました。
一方追い詰められたドイツ軍は市民(子どもや老人)を組織し、都市部でゲリラ戦を展開しはじめました。強力なソ連軍戦車に対して、パンツァーファウストと呼ばれる携帯型のロケット弾を打ち込んだのです。隠れるところの多い都市部では、敵の戦車に容易に近づくことができるため、このパンツァーファウストは大変有効な武器となりました。
このパンツァーファウストを防ぐためには強力な装甲板は必要ありません。徹甲弾のような勢いがありませんから、簡単なネットで防ぐことができたのです。そのため、ドイツ中心の都市部に侵攻したソ連軍の戦車にはベッドスプリング装甲と呼ばれる金網が装着されました。まさか本当にベッドのスプリングを使ったわけじゃないと思いますが、そのものズバリのネーミングですよね。
T34/85といえばベルリン戦。ベルリン戦と言えば、ベッドスプリング装甲です。これを付けて怒濤のようにベルリン市内を蹂躙したソ連軍戦車を再現します。
このキットを作っている最中に、ドラゴンからベッドスプリング装甲やエッチングのエンジンのルーバーが同梱されたキットが発売されました。ちょいと悔しいですよね。でもまあ、めげずに完成させました。
キットの中身だけでかなりの完成度の作品が仕上がります。ドラゴンのT-34、いいですね♪