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作品No.41 ソビエト・重戦車KV-2ギガント

縮尺 1/35 メーカー タミヤ 完成日 2006年1月31日完成

Prologue

 第二次世界大戦中で最もみっともない形の戦車じゃないでしょうか。なにしろ大きすぎる主砲は4名の操作員を必要とし、それ自体の大きさも相まって、ターレット(砲塔を収める車体にあけた穴)に収まりきらず、車体の上にそっくりと乗っかる形になってしまったからなのです。 もはや機能とかを全て無視し、まず巨大な152mm榴弾砲と分厚い装甲ありきでデザインされていますから、ある意味ではいさぎいいのかもしれません。

 しかし結局巨大すぎる砲塔は、ちょっとしたした地面の傾きでも自由に回転させることができずに、実際の戦闘においては無様な様を見せることになってしまいました。結局はこの無様な砲塔を取り去り、152mm榴弾砲を車体に直接取り付けた SU-152重突撃砲 となってこの主砲も開花するのです。

 まぁ、それでもこの巨体は戦場に姿を現した時にはものすごい迫力だったことと思います。まさにギガント(巨人)の名にふさわしい戦車ですよね。まるで大砲ばかりそろえることに一生懸命になって、て首が回らなくなった某球団のようです。ファンのみなさんゴメンなさい。私はドラゴンズファンなもんで(+_+)\バキッ!

Gallery

ソビエト重戦車KV-2ギガント 真横から見たKV2ギガント 真上から見たKV2ギガント 斜め後ろから見たKV2ギガント 正面から見たKV2ギガント KV2ギガントの砲塔 KV2ギガントのアップ 表彰式の後でKV2と一緒に記念撮影 表彰式の後でKV2と一緒に記念撮影

Epilogue

 作り始めた当初は簡単にすますつもりだったのですが、結構手を入れて楽しんでしまいました。みっともない形の戦車だな、ってのが最初の印象なんですが、こんな形でもよくよくみると味がありますね。

 付属の人形の特殊なポーズ(ガッツポーズに見える)と胸につけた勲章から、勲章授与式後の記念撮影というシチュエーションを思い浮かべました。それならば戦車は一応洗車されているだろうと思い、泥汚れは最小限にしてみました。ただ歴戦の勇者らしく、バトルダメージをつけたほうがよかったのかな?とも思いますね。

製作記(プラモ日記関連記事)

  1. ソビエト・重戦車KV-2ギガント。巨人と呼ばれた戦車。(2006年1月22日)
  2. 製作開始。フェンダーステーの追加工作。(2006年1月23日)
  3. 足回りの製作とフェンダーステーのさらなる追加工作。(2006年1月24日)
  4. 組み立て完了。砲塔前面に鋳造模様のテクスチャをつける。(2006年1月26日)
  5. 基本塗装。抹茶色を調合して塗装。(2006年1月27日)
  6. ウエザリング。ドライブラシをしたら溶接跡が見えるようになった。(2006年1月28日)
  7. モデルカステン可動式履帯の組み立てと人形の製作。(2006年1月30日)
  8. 履帯の塗装。そして完成!(2006年1月31日)

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