| 縮尺 | 1/35 | メーカー | サイバーホビー | 完成日 | 2007年9月10日完成 |
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D型から始まったパンター中戦車もA型G型と続き、最後がこのF型です。ただし実際には砲塔が2つ造られただけで、1つはG型の車体に乗せられ、もう一つは砲塔のみの状態で終戦を迎えたそうです。
F型の一番の特徴はその小さな砲塔で、軽量化と防御力のアップが期待されました。また小さな砲塔の両側にはステレオ測距儀が装備されていました。光学的に距離を測る仕組みは理解できるのですが、真ん中に主砲の砲尾があることを考えると、内部はどうなっていたのか不思議ですよね。
キットでは実在しなかったプロトタイプ(砲塔、車体ともF型)かG型の車体にF型の砲塔を乗せたプロダクションタイプの2つから選んで作ることができます。私はせっかくですから上下ともにF型のプロトタイプで行こうと思っています。
モケモケ展示会『塗っちゃイカン(2007年8月開催)』に出品したパンターF型。さてどう塗ろうかと考えた末、どうせ実物も未完成の車輌なのですから、そのまま塗らないで行こうといことにしました。もちろん全く塗らないのでは手抜き以外の何ものでもありませんから、工場の中で塗装の直前で作業が終わってしまったパンターF型を再現することにしました。
オキサイドレッドで塗って、その上にチョークでなにやら印やメモ書きが・・・車体は油汚れと埃にまみれ、通常の泥やら錆びやらはどこにもありません。こんな車輌の作例を雑誌で見て(キングタイガーでした)、これで行こうと決めていました。でも実際にやろうと思うとなかなか想像力が追いつかず、いろいろな人に作例の写真のありか(URL)やら写真そのものを頂いて完成にこぎつけました。
奇しくも、これを作っている最中に落書きだらけのフェルディナンドのキット化がアナウンスされ、まもなく発売になります。この秋はオキサイドレッドで戦車も真っ赤に紅葉ですね。