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作品No.83 自走砲ナスホルン

縮尺 1/35 メーカー ドラゴン 完成日 2007年3月25日完成

Prologue

 ソ連軍の重装甲の戦車に対抗するために、ドイツ軍は非力となった小型・中型戦車を自走砲に改良しました。3号戦車、4号戦車のシャーシを利用してキングタイガーと同じ71口径長の88mm砲を搭載した自走砲としてホルニッセが開発されました。そしてその後期型がナスホルンです。

 ナスホルンの装甲はペラペラで乗組員は丸裸も同然なのですが、その超強力な砲は相手の砲弾が届く遥か遠方から重装甲を打ち抜くことができたため、防御力の非力さはさほど弱点とはなりませんでした。

 自走砲は屋根の無い戦車ではなく、動力のついた大砲の位置づけです。そのためその乗組員は戦車兵ではなく、砲兵ということになります。戦車に比べれば安価に作れる自走砲は大戦の最後まであらゆる戦場で使われました。

 今回はそんなスーパー自走砲のナスホルンをドラゴンのプレミアムキットで作ります。このキットにはいくらか組み立ての必要なエッチングパーツが入っています。ちょうど良い機会ですからハンダ付けにも挑戦しようかと思っています。どうなりますやら。

Gallery

自走砲ナスホルン 後ろから見た自走砲ナスホルン 真横から見た自走砲ナスホルン 前から見た自走砲ナスホルン 真上から見た自走砲ナスホルン ナスホルンの88mm砲 自走砲ナスホルンの戦闘室 自走砲ナスホルンの戦闘室 アウトレンジからの攻撃!

Epilogue

 プレミアムエディションと言っても足回りは非常にあっさりとしており、ちょっと期待はずれだったのですが、その分エネルギーが戦闘室と主砲にそそがれていました。自走砲は戦車と違ってオープントップなので戦闘室が丸見えです。足回りなんてかまってられませんよね。

 今回初めてハンダ付けなるものに挑戦してみました。仕上がりの汚さにはがっくりくるのですが、それも見た目だけで、実際には強度が抜群なため、ヤスリやリューターで余分のハンダを削り落とすことができ、その結果、塗装をすればきれいなものです。手間はかかるのですが、それほど困難な技術でもなくまた道具も高価ではありません。高熱を使うため注意は必要ですが、多くの先輩モデラーが進んでハンダ付けをしているのも理解できます。やはり食わず嫌いは良くないですね。いくつになってもチャレンジ精神は必要ですね。

製作記(プラモ日記関連記事)

  1. 制作開始。足回りの組み立てから。(2007年3月14日)
  2. マジックトラックの組み立て。(2007年3月15日)
  3. 車体と主砲の組み立て。(2007年3月16日)
  4. ルーバーの組み立て。ハンダ付けに初挑戦!(2007年3月17日)
  5. ハンダメッキできれいにハンダ付け。修行はまだまだ続きます。(2007年3月19日)
  6. ほぼ組み立て完了。(2007年3月21日)
  7. 仕上げのディテールアップ。洗浄。プライマー。そして基本塗装まで。(2007年3月21日)
  8. 三色迷彩とデカール貼り。(2007年3月23日)
  9. ウオッシングとドライブラシ。履帯の取り付け。(2007年3月24日)
  10. チッピングとパステルワーク。機関銃を乗せて完成!(2007年3月25日)

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