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作品No.75 4号潜水戦車D型

縮尺 1/35 メーカー サイバーホビー 完成日 2007年1月21日完成

Prologue

 1941年6月22日に開始されたソ連への奇襲作戦、バルバロッサ作戦。その長い独ソ国境には橋の無い川もいくつかあり、そこをどうにかして速やかに渡る必要が有りました。そこで使われたのが、もともとイギリス本土上陸用に開発された潜水戦車だったのです。

 元々気密性の高い戦車ですから、深さ数メートルの水圧に耐える程度の防水加工は簡単だったようで、空気を取り入れるシュノーケルや逆流防止弁付き排気管、砲塔の首の付け根に巻き付けた自転車のチューブ、主砲の先のゴムキャップなどを付ける程度でうまく川底を走りました。

 このサイバーホビー(ドラゴンの通販専用子会社、と言ってもお店でも売ってます)のキットは一度買い損ねると二度と手に入らないので見つけたら速攻でゲットしなければなりません。ベースとなるドラゴンの4号D型3in1にさらに潜水バージョン2つを加えた5in1キットです。でもこれを購入して潜水バージョン以外を作る人っているんでしょうかね?

 オマケ満載のドラゴンのプレミアムキットにさらにオマケを入れたこのキット。あふれんばかりのパーツを前に冷や汗が出そうです。久々のジャーマングレーのドイツ車両。塗装はあっさりですけど、そこまでの加工が大変そうですね。

Optional Parts

  1. フリウル ホワイトメタル製可動式履帯

Gallery

4号潜水戦車D型 前から見た4号潜水戦車D型 真横から見た4号潜水戦車D型 後ろから見た4号潜水戦車D型 4号潜水戦車D型の砲塔 斜め上から見た4号潜水戦車D型 真上から見た4号潜水戦車D型 フィギュアを乗せてみました

Epilogue

 2006年はドラゴンとトライスターの4号戦車発売競争でした。それぞれが決定版をだそうと言うことでしのぎを削り、ほぼその最後に出たのがこのD型です。細部にわたる競争の結果、ここまでやるかというほどの凝りようで、正直言ってもうどうでも良いです。疲れます。おそらくこのやりすぎた精密化の反省からか、スマートキットを開発したのでしょう。やはり作りやすさと精密感のバランスが大切ですね。

 フリウルのメタル履帯はとても使いやすく、なによりも丈夫なのがいいですね。モーターライズにして走らせてみたい気分です。もちろんそんな技術はありませんが。

製作記(プラモ日記関連記事)

  1. プロローグ。潜水戦車登場!(2007年1月10日)
  2. 足回りの制作、って たったこれだけしか進まない。(2007年1月11日)
  3. 車体下半分が完成。やっと形になりはじめた。(2007年1月12日)
  4. 車体上部の組み立て。フリウルの金属製履帯の組み立て。(2007年1月13日)
  5. OVMの取り付け(左側)。(2007年1月14日)
  6. OVMの取り付け(右側)。フリウル履帯の組み立て、その2。(2007年1月16日)
  7. 砲塔の制作。(2007年1月18日)
  8. 砲塔内部のでっちアップと塗装。(2007年1月19日)
  9. 塗装。単色なので一気に。(2007年1月20日)
  10. 完成。(2007年1月21日)

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