Top > ドイツその2> 作品No.120 パンターG後期型
| 縮尺 | 1/35 | メーカー | ドラゴン | 完成日 | 2008年3月23日完成 |
|---|
重すぎるタイガー戦車に比べて、比較的軽量のパンター戦車は機動力もあり、さらに長砲身の75mm砲の攻撃力、傾斜装甲を備えた優れた防御力で攻走守の3拍子がそろった、まるでイチロー選手のような戦車です。基本的なデザインはソ連のT-34のパクリであり、それまでのドイツ戦車(3号、4号、さらにタイガー1型までも)とはまったく異なるスマートな外観をしています。多くのモデラーにはあのドイツ戦車の無骨なスタイルが受けているのですが、私はパンターやティガー2(キングタイガー)の傾斜装甲がたまらなく好きです。
そんなパンターの最後の型がG型で、さらにそのG型の中でも後期に作られたものを今回はチョイスしました。実は転輪を全て鋼製転輪に換えた最後期型もあるのですが、それは又の機会ということで。
ドラゴンのスマートキットのパンターです。金属パーツはほど良く必要最小限、できるだけプラパーツで再現されています。砲身はプラ製ですが、合わせ目消しが必要ないように、1本まるごとのムクのプラでできています。いいですね〜、作りやすいと言うことは良いことです。さらに溶接痕や溶断の痕が至る所にキッチリと入れられており、まるで世話いらず。ちょっと寂しい気がするほどです。
ほとんどをプラパーツで再現している以上、多少パーツの厚みが厚かったりなんてことはあるでしょうが、それを言っちゃきりがありませんからね。せっかくのスマートキットです、スマートに楽しむことにしましょう。
スマートキットと言うことでアフターパーツは使わないように組み立てました。さすがに素組みというわけにはいかず、針金やコピー用紙を使って簡単なディテールアップだけはしました。そのおかげで組み立ては1週間弱、塗装を入れても11日で完成までこぎ着けました。
箱絵のヴォルスタッド氏のイラストに惹かれて購入したキットです。最初からこの箱絵のイメージのままで完成させるつもりでした。どうやら思ったように出来たようです。迷彩塗装の境界線とかがイマイチキレイではないのですが、とりあえず今の自分としては満足できる出来上がりです。