Top > ドイツその2> 作品No.111 ケーニヒスティガー ヘンシェル砲塔
| 縮尺 | 1/35 | メーカー | ドラゴン | 完成日 | 2007年12月18日完成 |
|---|
1944年の年末、ドイツ軍は起死回生の作戦を決行します。その年の6月にフランスに再上陸し、破竹の勢いで進撃してくる連合軍を再度打ち破るために、アルデンヌの森を大戦車部隊で突き破ろうという物です。バルジ大作戦と呼ばれるこの作戦は初めは成功するかのように見えたのですが、結局は燃料や弾薬の不足から作戦の続行ができなくなり、ドイツ軍最後の大反撃も不発に終わってしまいました。
その大作戦に固めて投入されたのが、当時のドイツ軍の最強戦車だったティガー2戦車ことケーニヒスティガーだったのです。パンター戦車と同様の斜めに傾いた分厚い装甲板、細長い砲塔、長砲身の88mm砲を搭載する、最新鋭の戦車です。連合軍兵士から最も恐れられたこの戦車も、絶対的な数が少なかったのと、最後はその燃費の悪さから、十分な活躍ができませんでした。それでも記録映画でこのケーニヒスティガーがずらりと並んだ姿を見るとちょっとした興奮を憶えます。
今回はドラゴンのキットを作ります。降下猟兵が8体も付いたお買い得キットです。このキットを使って、アルデンヌの森を行軍している501重戦車大隊のケーニヒスティガーを再現します。車輌の上にはたくさんの歩兵を乗せます。でも、ヴィネットにはたぶんしませんけど・・・
キット付属のフィギュア8名+追加の戦車兵1名の総勢9名の制作はさすがにきつく、車輌本体の制作と同じくらいの時間がかかってしまいました。ただ人数が多いだけでなく、全員が迷彩服を着ているというのがさらに手間をかけさせます。さすがに疲れましたね。
これだけフィギュアが大勢乗っていると、存在感抜群の大型戦車も形無しで、単なる陳列台になりさがっています。戦車の細部なんてディテールアップしても誰も見てくれそうもありませんね(涙)。
ケーニヒスティガーのポルシェ砲塔を完成させたのは去年の同じような時期でした。記録を調べたら完成が12月20日です。あの真っ白なケーニヒスティガーです。やっぱり12月はケーニヒスティガーですね・・・って、ナンノコッチャ?