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作品No.65 フランス重戦車 B1bis

縮尺 1/35 メーカー タミヤ 完成日 2006年10月11日

Prologue

 最近のドラゴンの怒濤の新製品攻撃にすっかりやられ、AFVプラモの定番メーカー タミヤからすっかり遠ざかっていました。しかし2006年が終わる前に今年のタミヤのヒット商品のこの シャールB1bis を作ることにします。タミヤ久々の意欲作ということで、そこら中のサイトで盛り上がっていましたが、遅ればせながら取り上げます。先鞭をつけて作るのはなかなか大変なのですが、前例をみながら作るのは楽ちんです。別にそれをねらって作るのを待っていたのではないのですが・・・と言い訳をしてみる。

 さてこの B1bis なのですが、私はフランスにこんな重戦車があるなんて知りませんでした。よくって3号戦車ばかりのドイツ軍にあっという間にやられちゃった弱さからして、オチキスみたいなちっちゃい戦車しか持っていないかと思っていました。なにしろこの時点で75mm榴弾砲を主砲に持ち、装甲板の厚さはなんと60mmもありました。これを倒せるドイツ戦車はいなかったでしょうね。

 この戦車の主砲は車体に直接取り付けられています。照準をつけるためには車体を回せねばならず、そのため運転手が砲手を兼ねていました。そりゃ砲手から運転手に右だ左だと言うより、砲手が直接車体を回した方が手っ取り早いですからね。そんな意味でも、砲塔が無いと言うより、砲塔に直接履帯が付いているようなイメージを受けます。なんだか機動性が悪そうです。

Gallery

フランス重戦車B1bis 真横から見たB1bis 前から見たシャールB1bis 後ろから見たシャールB1bis 真上から見たシャールB1bis シャールB1bisのエンジンデッキ シャールB1bisの側面 シャールB1bisの戦車長 町の守護神シャールB1bis

Epilogue

 久しぶりのタミヤです。期待通り、噂通りの組みやすさでした。ドラゴンの新製品攻撃の中にあって、手薄な連合軍のしかもフランス戦車に目をつけるとはさすがです。こんな個性的ですてきな戦車がキット化されたのが初めてだなんて信じられません。

 非常に組みやすいのと完成の質の高さは認めるのですが、スポンソン上面のリベットが省略されているのはどうなんでしょうね。理由がコストであることは明白なことから考えても、これはちょっといただけません。日本製品だから少々高くてもしかたがないというのは理由にはなりません。決して安くないタミヤのキットです。価格にみあったこだわりを見せて欲しい物です。大好きなメーカーなだけにドラゴンやトライスターの情熱に負けて欲しくないですね。もう一歩こだわって欲しい物です。

製作記(プラモ日記関連記事)

  1. プロローグ。寄り道衝動買いで久々のタミヤです。(2006年10月2日)
  2. サクサクと車体の制作。定番のディテールアップをやってみる。(2006年10月3日)
  3. 履帯のディテールアップ。とりあえず左側が完成。(2006年10月5日)
  4. 車体が完成。砲塔に鋳造肌をつける。(2006年10月6日)
  5. 基本塗装(なんと緑!)と履帯の塗装。(2006年10月7日)
  6. 迷彩塗装とデカール貼り。(2006年10月8日)
  7. ウオッシングにドライブラシ。OVMと履帯の取り付け。(2006年10月9日)
  8. ウエザリングで車体の側面をドロドロに。(2006年10月10日)
  9. フィギュアの制作。そして、完成!(2006年10月11日)

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