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作品No.58 ビアンチ・モデル1907

縮尺 1/16 メーカー バンダイ 完成日 2006年8月2日完成

Prologue

 たまたま大量にもらったプラモがAFVだらけだったのでAFVモデラーになった私ですが、基本的にはプラモは何でも好きです。ただ30年ぶりの復帰をするときにノウハウのリハビリをピンポイントで効率よく行うためにAFVオンリーでやってきました。でも実はもらったプラモの中には自動車もありました。一台は現代の自動車、もう一台は今回制作する20世紀初頭の、いわゆるクラシックカーというやつです。

 あのチェレステグリーン(水色と緑の中間のキレイな色)の自転車で有名なイタリアはミラノの自動車メーカービアンキが作った名車です。現在ではビアンキと呼ばれていますが、ここではキットの商品名称として書かれているビアンチという呼称を使っていきます。

 このキットは昔の大型プラモに良くあったギミック満載のキットです。説明書を見てざっとわかっただけでも以下の通りです。

  1. エンジン内に仕組まれたモーターから実車同様の駆動経路で後輪を回して走行する
  2. エンジンのバルブロッド、冷却ファン、ファンベルトが動く
  3. シフトレバーを入れるとギアが接続され走り出す。
  4. ハンドルを回すと実車同様の駆動方式で前輪の角度が変わる
  5. サスペンションが可動
  6. 扉が開閉できる

とまあ、非常に楽しい物です。エンジンなどは中にモーターを入れるためにいびつな形をしていますが、精密なスケールの再現よりも楽しいギミックが優先された時代だったんでしょうね。

 古いプラモで箱もゆがみ、カビも生えています。キレイに作れるかどうか、うまく動かすことができるかどうか、いろいろと不安ですが、楽しみながらやっていきたいと思っています。

Gallery

ビアンチ・モデル1907 横から見たビアンチ 前から見たビアンチ・モデル1907 後ろから見たビアンチ・モデル1907 ビアンチ・モデル1907のエンジン ビアンチ・モデル1907の運転席 上から見たビアンチ・モデル1907 ビアンチで高原にドライブ

Epilogue

 自動車のプラモは疲れますね。下地処理から最後の仕上げ磨きまで、何度も何度もペーパーやコンパウンドで磨きます。戦車の方がずっとか楽ちんですね。失敗してもごまかせますしね。(^_-)

 このキットは様々なギミックがおもしろいのですが、最初に心配したとおり思ったほどはきちんと動かすことができませんでした。キットが古いためにゴムジョイントが劣化したせいなのか、ドライブシャフトが滑って駆動力を後輪に伝えられません。とても残念です。ただ大型キットのため見栄えがしますから、スポットライトを当ててちゃんとディスプレーするといけますからね。走らない方が壊さなくていいかも・・・と強がる

 AFV以外は制作のノウハウがなく、そのため作るのをためらっていたのですが、やっぱり何事も経験が重要です。本をいくら読んでも畳の上の水練ですよね。実際に作っていけば技術は習得できます。次に自動車を作るときはもっとピッカピカにできると思います。(タブン)

製作記(プラモ日記関連記事)

  1. 制作開始。エンジンの製作。(2006年7月18日)
  2. シャーシの制作。もらった金網でキャブレターのディテールアップだ。(2006年7月18日)
  3. ボンネットと運転席の制作。ピカピカ塗装は難しい!(2006年7月21日)
  4. 鏡面塗装に再挑戦。こんどはなんとかピカピカになった。(2006年7月22日)
  5. シャーシの組立。(2007年7月24日)
  6. キャビンの制作に突中。木目模様を筆で描こう。(2006年7月25日)
  7. キャビンが完成。(2006年7月30日)
  8. キャビン、フェンダーの取り付け。(2006年8月1日)
  9. いよいよ完成!(2006年8月2日)

 

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