プラモ・ギャラリー

Top >航空機 > 作品No.114 三菱 T-2 CCV

作品No.114 三菱 T-2 CCV

縮尺 1/48 メーカー ハセガワ 完成日 1月12日制作開始

Prologue

 今回の展示会のお題は「日の丸飛行機」。戦時中の飛行機はとりあえず零戦を作っていますから、今度は自衛隊機にしましょう。それもジェット機がいいですよね。なにしろジェット機は作ったことがありませんからね。

 このT-2と言う飛行機は国産の練習機で、どんどん高度化するジェット戦闘機に対応できるように開発された高性能の練習機です。それをさらに改造したのが CCV でして、カナードと呼ばれる小さな補助翼とコンピュータ制御によって、非常に操縦がしやすくなっているそうです。

 キットはハセガワの1/48です。ジェット機では1/48はチョイと大柄になってしまうのですが、1/72ではちょっと物足りないのと、中高年には目にキツイので1/48をチョイスです。

 テスト機ですから、どの写真を見てもピカピカです。乗用車の様にワックスでもかけているのでしょうかね。当然ピカピカに仕上げなければいけません。これはAFVモデラーには苦手分野ですが、挑戦してみましょう。まぁ、鏡面仕上げまでは必要ないですからね。

Gallery

三菱 T-2 CCV  航空自衛隊の実験機『三菱 T-2 CCV』です。練習機のT-2を改造して、1機だけ作られたCCVです。\rちなみに、T-2は国産初の超音速機です。
三菱 T-2 CCV  横から見た T-2 CCV です。ツヤ有りの真っ白な機体に大胆な赤のラインが美しいですね。まるでレースカーのようです。実験機ならではのカラーリングです。
三菱 T-2 CCV  CCVはカナードと呼ばれる小さな羽を3枚つけており、コンピューター制御とFBWという技術で複雑な動きを簡単な操作で実現しています。
三菱 T-2 CCV  正面から見た T-2 CCV です。さすがに超音速機です。小さな翼が特長的ですね。
三菱 T-2 CCV  機体の派手なカラーリングは、実験飛行中の姿勢を確認しやすくする目的もあります。なにしろCCVは機首の方向と進行方向が異なるという、妙な飛び方ができますからね。
三菱 T-2 CCV  この角度からなら3枚のカナードが良くわかります。完成された機体のT-2をカナードを使ってわざと不安定にして、高い機動性を実現しています。コンピューター無しでは操縦できません。
三菱 T-2 CCV  実機の写真を元にディテールアップしました。後部座席は本来は取り外されて、計測機器が乗っていました。しかし、そのあたりは重要機密ということでキット化されていません。
三菱 T-2 CCV  いつものインチキ合成写真です。元々の写真はF-1戦闘機の写真だったのですが、シルエットが全く同じなので、そっくり入れ替えてみました。

Epilogue

 初のジェット機も無事完成させることができました。塗装の手順やデカールを貼るタイミングなどこれからの課題がたくさんわかりました。また、ツヤ有りの表面がいかにデカールが貼りやすいか、また、そうは言っても、これほどのサイズのデカールを貼るよりは、マスキングをして塗装した方が結局楽にキレイに出来るんじゃないか、なんてことがわかりました。

 レーシングカーのような派手なカラーリング、現用国産機ならではの豊富なカラー写真による細部の塗装など、楽しんで作ることができました。しかも、1/48のジェット機とは言えども初期の超音速機ですから、それほど大きくないので助かります。また自衛隊機はやりたいですね。今度はヘリかなにかもいいですね。

製作記(プラモ日記関連記事)

  1. 制作開始。コクピットの制作。(2008年1月12日)
  2. フィギュアの制作。(2008年1月14日)
  3. コクピットのディテールアップ。左右の機体の貼り合わせ。(2008年1月19日)
  4. 機体の組み立て。(2008年1月21日)
  5. 下地塗り。(2008年1月22日)
  6. 機体の塗装。(2008年1月24日)
  7. 期待細部の塗り分け。キャノピーの塗装。(2008年1月25日)
  8. デカール貼り。(2008年1月26日)
  9. 主脚、前脚、スピードブレーキの制作。(2008年1月27日)
  10. 完成!(2008年1月28日)

< 前の作品戻る次の作品 >