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2014
09/ 25

WordPressで記事の公開期間を設定するプラグイン(Post Expirator)

Webデザイン

Post Expirator で記事の公開期間を設定する

Post Expirator で記事の公開期間を設定する

イベントの募集記事とか、期間限定商品の販売とかのように期日を決めて記事を公開したい時ってありますよね。期日をおぼえておいて記事を削除したり非表示にしたりすればいいのでしょうが、これもちょっとだけ面倒です。面倒な作業はパソコンにやらせちゃいましょう。

WordPressには Post Expirator という便利なプラグインがあります。これをインストールすれば記事毎に公開を終了する日時を指定することができます。

使い方はとっても簡単、まずはプラグインの新規追加ページで「post expirator」で検索してインストール、そして有効化してください。特に何も設定しなくてもすぐに使えるようになります。

記事の編集画面には右の方に「Post Expirator」の項目ができています。ここで何も指定しなければ普通の記事と同じで、無期限で表示されます。

期限を決めたい記事の場合はここで「Enable Post Expiration」にチェックを入れます。するとその下の日時が指定できるようになるので、指定してあげてください。何年何月何日何時何分まで指定できます。

その下の「How to expire」ではどうやってexpire(満了)するかを指定します。Draft(下書き)、Delete(削除)、Private(非表示)などを指定できます。カテゴリーを外したり、加えたり、置き換えたりもできます。

記事を使い回ししたい場合は、Draftにすればいいでしょう。次に使いたいときにもう一度公開設定にして、新しい期日を入れ直せばOKです。

こういった便利なプラグインがたくさん公開されており、どれもがほぼ無料で使うことができます。WordPressを使う必要の無い固定ページばかりのホームページでも、あえてWordPressで構築すればこれらのプラグインが利用できます。これもWordPressの大きなメリットですよね。

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