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2013
07/ 30

Reader Filter で RSSリーダー(Feedly)のじゃまな広告をブロック

Webサービス

RSSリーダーに表示されるじゃまな広告

RSSリーダーに表示されるじゃまな広告

ネットでの情報収集に欠かせないのがRSSリーダーです。私はFeedlyというサービスを使っているのですが、これがなかなかよく出来ていて、Googleリーダーよりもご機嫌に使っています。

RSSリーダーを使っていていつも気になるのが、広告ですよね。自分で購読をした覚えの無い広告がいつも表示されます。これはRSSリーダーが表示しているのではなく、無料のブログサービスが正規のRSS情報に紛れ込ませて配信しているものです。そりゃ、無料のブログサービスとしてもRSSで記事の中身だけ読まれちゃ商売になりませんから、こんなものを紛れ込ませようと考える気持ちはわかりますが、正直言ってうっとうしいですね(;^ω^)。

そこで Google Chrome の拡張機能で Reader Filter というものをインストールすると、Feedly に表示される記事の内、設定したキーワードを含む記事をブロックしてくれます。実は Feedly 以外にも The Old Reader というRSSリーダーにも使えますが、RSSリーダーは Feedly で決まりでしょ。

Reader Filter の設定ボタン

Reader Filter の設定ボタン

Reader Filter をインストールして Feedly を開くとこのアイコンがアドレスバーに表示されます。これをクリックして出てくるメニューから『Option』を選択することで Reader Filter の設定ができます。

 

Reader Filter のフィルターの設定

Reader Filter のフィルターの設定

ブロックしたいキーワードを「Enter new filter here」と書かれた欄に入力して隣の『+』ボタンをクリックして追加します。

広告には『PR:』がタイトルに付きますから、今回はこれをフィルターのキーワードとしてみました。

一番下の『Show advanced settings …』をクリックすると、この画面のような詳細設定になります。

 

Feedly から広告が消えた

Feedly から広告が消えた

Feedlyを開くと一瞬広告が表示され、まもなく消えます。この記事と記事の間の微妙な隙間は元々広告があった場所です。

これでキーボードショートカット【j】で次の記事、【k】前の記事だけで広告をすっとばして読みたい記事だけを見ることが出来ます。

広告収入がたよりの無料ブログから広告を消してしまうことが良いことなのかどうかはわかりませんが、どうせ読まないんですからね・・・だめかな(^_^;)

Googleリーダー亡き後、Feedlyが天下を取った感がありますが、やはり勝ち馬に乗るということは大切ですね。こんな便利な補助サービスが出るのもトップシェアのサービスだからこそです。やっぱり1番じゃなきゃだめなんですよね。(^_-)-☆

 

 

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