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2013
03/ 01

lolipopレンタルサーバーで全コースWAFが使用できるようになりました

Webデザイン


ロリポップレンタルサーバーでWAFを全プラン標準装備

lolipopレンタルサーバーの全コースで不正アクセスからデータを守るWAF(Web Application Firewall)が利用できるようになりました。ただし昨年の9月27日以前からlolipopレンタルサーバーをご利用になっている方は、手動で有効にしないと動作しません。サイトのセキュリティ対策は大切です、簡単な操作でできますので、ぜひ有効化してください。

レンタルサーバーはパスワードで保護されていると言っても、パスワードが漏れたり破られたりして不正なアクセスを受ける可能性が無いとは言えません。不正アクセスでサイトが乗っ取られたり改ざんされたりすると、近頃社会を賑わせた「掲示板へのなりすまし書き込み」にも利用されかねません。

実は当初この機能を有効にしていると、WordPressで構築したサイトでは403エラーが返されたり、一部のプラグインが正常に動作しないなどの問題がありました。しかし今回全コースに採用となったためWAFの設定がWordPressに対してもチューニングされているのでは・・・と期待して、ためしにこのサイト(いいなもっと.com)で有効にしてみましたところ、現在正常に動作しているようにみられます。

現在弊社が管理させて頂いているクライアント様のサーバーでlolipopレンタルサーバーをお使いのサーバーは順次Webサイトの動作確認をしながらWAFを有効に切り替えさせて頂いています。WordPressサイトに関しては弊社サイトでの動作確認をしばらくしてから有効にするかどうかを検討させていただきます。

lolipopレンタルサーバーは月105円から使えますし、WordPressも1クリックでインストール可能(月263円のコースから)、共用SSLも使えるのでFacebookのWelcomeページだって作れますし、今回のWAFへの対応です。非常に低価格ながら高機能で新しい機能への取り組みも積極的です。WordPressのようなCMSを使う場合、多少動作が遅いかな・・・と思わないでもないのですが、総合的な評価としてはとってもオススメのレンタルサーバーです。

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