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2013
02/ 28

Office2013(2010)でリボンが消えてしまったときの対処方法

Microsoft Office

リボン表示ボタン

Microsoft Office 2013が今月リリースされました。プログラムが64ビットになったり、Windows8とUIのテイスト(要は見た目)を統一したのが大きな変更点のようで、基本的には前作の2010とよく似ています。

実はOfficeが大きく変化したのはもう6年も前にリリースされたOffice2007の時で、ファイル形式が新しくなったりと過去との互換性を犠牲にしてでも大きく進化したのですが、それ以上にビックリしたのが「リボン」と呼ばれる幅広のメニューです。

それまでの小さなアイコンがびっしり並んだOfficeのツールバーに慣れた者には新しいリボンは何がどこにあるのかわからずに随分と戸惑いました。でも基本的には見た目通りとても使いやすいUIであると思います。

2007で登場したリボンもブラッシュアップされて2010ではさらに使いやすくなったのですが、ひとつ問題がありました。このリボン、面積が大きいのでタブだけにして隠してしまう機能があるんですね。画面の小さなノートパソコンのための施策なんですが、これがいたずらをします。

2007の時はこのリボンの最小化は左上の目立たない場所(それもプルダウンメニューの1階層下)にあったのですが、これが2010からはウインドウ右上のウインドウ操作ボタンの近くに行ってしまったのです。おかげでこのボタンの存在に気づきやすくなったのですが、うっかりさわってしまう事故が頻発するようになりました。

このボタンにさわってしまったことに気づいた方は良いのですが、中にはそのことに気づかなかった方も見えて、もうパニックです。こんな相談が時々あるんですね。

このスクリーンショットはOffice2013のモノですが、2010では最小化ボタンの下あたりにあります。リボンが消えてしまっても慌てないで対処してくださいね。

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